柔らかすぎるのも大変

昨日、久しぶりに友達に会って、
食べて……

食べて食べて……
食べて食べて食べて……
しゃべって、しゃべって……
楽しい時間を過ごしたんですが、
その中で気になった話。


彼女の息子さんは高校生で、部活をバリバリやっているんだけど、関節がとっても柔らかくて、手首をグッと曲げて、腕に指がつくらしい。
たぶんこんな感じ。

 手首だけじゃなく、全身の関節が
柔らかいらしく、普通に筋トレすると体を
傷めてしまうんだって。

部活で体を傷めてしまうので、
毎日部活に行き、その帰りに毎日整骨院に
通っているそうな……^^;



まあ、この息子さんは極端な例だとしても、
腕の関節が柔らかくて過伸展になってしまう人は結構いると思います。
「体が固いけど、ヨガできますか?」
なんてよく聞かれることからも
わかるように、一般的には体は柔らかい方が
いいと思われがち。

でも、柔らかすぎるのも、また問題。

むしろ、体を傷めるという点から考えれば、
柔らかすぎる人の方が気をつけなければ
いけないと思います。



体が固ければ痛いから、気づくけど、
柔らかいと気づかずに無理な使い方を
してしまうから。

もちろん、だからといって固い方がいいって
わけじゃありません。

要はバランスが大事ということ。



メリットとデメリットは背中合わせ。

だから
「私は◯◯だからできない」じゃなく、
「◯◯な私はどうすればできるかな?」
という風に考え方をシフトできると
いいですよね!!



それに、「できないー!」と嘆くより、
できる方法を考える方が楽しくないですか?

ヨガは人と比べるものじゃないから、
正解はないんだと思います。

敢えて正解を探すなら、その時々で、
そして、その人その人によって
正解は変わるんだと思います。



競争するのが苦手な人、自分はできない……って思っている人は、一度ヨガをやってみてください!!
自分なりの答えが見つかるかもしれません。

ストレスホルモンヨガ

ストレスって私たちが思っている以上に大きな力を持っています。 心と体は繋がっていて、そのどちらにも影響を与えるストレスと、もっと深く向き合っていく ことは、現代を生きる私たちには必要不可欠だと思うのです。 ヨガを通して、ストレスとの向き合い方をお伝えすることが、ヨガインストラクターの私にできることだと考え、ストレスホルモンヨガを作りました。

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