反り腰になるのは◯◯が使えてないからだ!!

こんにちは!雨ザーザーの福岡より
お届けしております。
インストラクターのaya.です。

本日は朝から隠れ家YOGAにて
レッスンでした。

最近、立て続けに腰痛で悩んでいる方が
いらっしゃってたので、
ちょっと書いてみようかと思います。


腰痛と一口に言っても原因は様々。
様々なんですが、姿勢と関係してる場合が
多いです。
特に女性に多いのが反り腰。

反り腰って一見いい姿勢っぽく
見えるんですが、腰にむちゃくちゃ負担が
かかってます。

反り腰の状態で、ずっと座ってたら、
腰も背中もカッチカチになりませんか?


私は、以前、ものすごい猫背だったので、
ピアノの先生に、「胸張って!」と
いつも言われていました。

でも、ピアノって肩に力入ってたら
うまく指が動かないんですよね……

そのせいなのか、もともとの
素質のせいなのか(笑)テンポの
速い曲になると途端に指が
動かなくなっていました。


ピアノに限らず、体の表面を固めちゃうと
動きが制限されます。

オズの魔法使いのブリキのキコリみたく
ギギギギっと動く感じ。
このキコリは滑らかに動きそうだけど(笑)


かといって、全部力を抜いてしまうと
当たり前だけど倒れてしまいます。

だから、体の軸はしっかり
作ってあげる必要があります。

軸がしっかりして初めて表面の力を
抜くことができる。

体の軸となるのは背骨。
その背骨をまっすぐ立ててあげるのは
体の内側の筋肉です。


特に重要なのが、おなか。
おなかの部分って骨がないですよね?

だから、ここが働かないと、頭の重さで
前に傾いて倒れてしまいます。

でも、人間の体ってホントに
よくできていて、
体をゆがめることで倒れないように
コントロールしてくれるんです。


反り腰や猫背は、体が倒れないように
頑張ってくれている証拠なんですよー。

つまり、おなかをしっかり使えて
背骨をまっすぐ立てれるようになれば
反り腰や猫背になる必要は
なくなるってこと。


おなかを使うのに慣れていないと
初めは、ちょっと難しいし、
疲れるかもしれません。

でも、それは、おなかの分を
腰や背中が頑張ってくれていたから。
だから痛みが出てしまったんですよね。

慣れれば、おなかを使おうと思わなくても
勝手に使えるようになるし
おなかを使う姿勢の方が、断然ラクなことに
気づくはず。


自転車だって、乗れるようになるまでは
大変だけど、一回乗れたらラクに
スイスイ進めますよね?

それと同じで、練習すれば誰でも
出来るようになります。


肩こりや腰痛でお悩みの方は
まず、姿勢を見直して
みてはいかがでしょう?






ストレスホルモンヨガ

ストレスって私たちが思っている以上に大きな力を持っています。 心と体は繋がっていて、そのどちらにも影響を与えるストレスと、もっと深く向き合っていく ことは、現代を生きる私たちには必要不可欠だと思うのです。 ヨガを通して、ストレスとの向き合い方をお伝えすることが、ヨガインストラクターの私にできることだと考え、ストレスホルモンヨガを作りました。

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