「逃げちゃダメだ……逃げちゃダメだ……逃げちゃダメだ!」「いや、逃げようよ」

社会人になってから病気になると、

自己管理ができていないとか
根性がないとか、

口には出されなくても、
そういう空気をガンガン出されたり
したことのある人は少なくないと
思います。



それどころか、頑張り屋さんは
そんな風に自分で自分を責めてしまうかも
しれません。





いや、関係ないから。
頑張ってどうにかなるものではなく、
むしろ頑張りすぎて、
そうなっているのかもしれません。




頑張りすぎてる時って

◯◯しなきゃ!

って一つの考えに捕らわれて
動けなくなってることが
多い気がします。



そうするとストレスが
ワッシャーと、のしかかってきて、
体もどんどん固まってくる。



固まった体で行う呼吸は
どんどん浅く早くなっていく。



体は冷え、酸素も栄養も
体に行き渡らなくなれば、
そりゃ病気にもなりますよね。




生物は、常に動きがないと
生きていられません。

動きが鈍れば、どんどん弱って
止まれば死んでしまう。




動き方や動く速さは、個性が
あるとしても、
動かなければ生きていられないのは
みんな同じです。




筋トレでも、適度に負荷を
かけることは効果的だけど、
負荷をかけすぎたら
体を痛めてしまいますよね。




ストレスも同じです。



むかーしむかしだったら、
敵に襲われてストレスが
かかっても、
敵を倒すか、逃げれば、
ストレスからは解放されます

でも、現代はどうでしょう?
現代人のストレスって
ほとんどが人間関係が原因だそうです。

確かに、一見関係なさそうに見えても、
元を辿れば
結局、人間関係にたどり着く気がします。

そして、人間関係のストレスって
なかなか解消しづらいですよね。



だから、ストレスに押しつぶされて
動けなくなる前に、
うまく発散する方法を見つける必要が
あります。



趣味でもいいし、リラクゼーションでも
いいし。

とにかく、ストレスを忘れる時間を
少しでも多く持つことが
大事だと思います。



そして、本当につらくて
どうしようもなくなったら
逃げましょう。

発散できているうちはいいけど、
あまりにもストレスが大きくなりすぎると
それすらできなくなってきます。



そうなると、病気として
体や心に現れてくる。

ここまで来ても、逃げずに
じっと我慢している人が
たくさんいるんです。




いや、逃げよう。

そもそも、その仕事だったり、
学校だったり、コミュニティだったりは、
自分が幸せに生きるためのものですよね?

自分を不幸にするところからは
逃げていいんですよ。



自分を犠牲にしても
誰も幸せになりません。

これ、マジです。



病気なった人を責める権利もないし、
病気になった自分を責める必要も
ないんですよ。

病気になった時は、元気になるまで
休めばいいんです。

そして、次は病気になる前に
気づいて自分を労ってあげられるように
なったらいいですね!!









ストレスホルモンヨガ

ストレスって私たちが思っている以上に大きな力を持っています。 心と体は繋がっていて、そのどちらにも影響を与えるストレスと、もっと深く向き合っていく ことは、現代を生きる私たちには必要不可欠だと思うのです。 ヨガを通して、ストレスとの向き合い方をお伝えすることが、ヨガインストラクターの私にできることだと考え、ストレスホルモンヨガを作りました。

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